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伯爵とロボの汝害対談・2の1

調子に乗って第2回です。
ペース早くてすみません。
たぶん今だけです。

今回はゲストである伯爵夫人を招いての対談。
最初のテーマは「武術長について」。

3話で終了予定です。

ロボ:では、伯爵さま、そろそろ対談のお時間でございます…。

伯爵:うむ。よいぞ。

ロボ:では、本日のお勉強を…。

伯爵:うむ、今日もよろしく頼む。

    ときに、前回の対談はなかなか好評だったようではないか。


ロボ:あああ、そうなのです!
   なかなか平民の評判がよく、私も鼻が高いです。


伯爵:フフ。

ロボ:しかも、前回の対談を読んだ村人から
   私も質問があったら投稿しまーす
   という声が届いたのですよ。


伯爵:おお。
    民衆の意見も取り入れてゆきたいところだな。


ロボ:その投稿を、さも伯爵さまが思いついた疑問のようにして
   手柄を全て奪い取る、というのはどうでしょう。


伯爵:フハハハハハ、すばらしい!
    ほめてつかわすぞ!
    なんといいアイデアなのだ!


ロボ:ところがですね、問題点もございまして。

伯爵:なんだ。

ロボ:まだ現時点では質問は1つもきていないのです。

夫人:んまあ・・!

ロボ:なので…大変だとは思いますが…、
   今回は伯爵さま自身の頭脳で乗り切っていただきたい、と…。


伯爵:な、なんということだ…、ぬか喜びさせおって!!

ロボ:ただ、伯爵さまは前回の対談で頭がフットーしておりますので、
   今回は、助っ人として奥様をお呼びいたしました。


伯爵:うむ。僕はいつもプルコと共にある。

ロボ:奥様と一緒に、汝害についての質問などを考えていただければ…、
   私も一網打尽にできるというものでございます。


従者:一網打尽はだめでしょう・・・!

伯爵:黙れーーーっ

従者:はっ申し訳ございません

伯爵:フフン。

    正直、僕と妻プルコとは、
    汝害においては…同レベル だからな!
    フハハハハハハハハハ!


夫人:はい…さようでございます、あなた。

ロボ:ということで、ですね。
   今回は奥様からの疑問点などを
   話のきっかけにできたら面白いかと思います。


夫人:①村サイドが勝つ決め手
   ②ブロック宣言の効果


ロボ:わぁぁぁ、奥様…!すでにご意見をまとめられていたのですね…!
   さすがでございます…。


従者:さすが伯爵夫人・・・!

伯爵:うむ、どちらかといえば
    僕も、害獣側よりは村側について話したいところではあるな。


ロボ:では、奥様のテーマ①について。
   村サイドが勝つ決め手、ということですね…。
   ただ、この質問、ちょっと範囲が広すぎまして…。


夫人:んまあ。
   やっぱり、仕事長と武術長の活躍が決め手ですか?


ロボ:そうですね…。もちろん仕事長や武術長は重要な役割だと思います…。

夫人:でも武術長は比較的リンチにあうところをよく見かけますわ。

伯爵:そうだな、プルコはよく見ているなぁ。
   偉いぞ!


夫人:わーーい!

ロボ:武術長は、害獣を倒すのが仕事なので
   どうしても死者を出してしまいますよね。


伯爵:うむ。

夫人:それでこそ武術長の本望よね。

ロボ:そのため武術長は、村人からは害獣のようにも見えてしまうのですよ。

夫人:うんうん。

伯爵:そうなんだよな。

ロボ:なので、ただの村人よりはリンチにあってしまうことが多いですね。
   それも含めて武術長のお仕事ではないか…と私は思うわけです。


夫人:なるほどー!

伯爵:村の皆の者に、どう言ったらいいか…それを思うと
    心がはりさけそうな思いだ。


ロボ:伯爵さま、数日経った今でも心は武術長でございますね…。

伯爵:そうなのだ………。
    籠手を大事にかかえて…………、
    害獣どもに囲まれ…………。


ロボ:トラウマじゃないですか!

夫人:あなたったら・・><

伯爵:いや…いいんだ。続けてほしい…。

ロボ:武術長は、仮にリンチにあったとしても
   害獣を一人減らせたことを誇りに思っていれば
   それでいいのではないでしょうか。


伯爵:そうだな、しかし…
    その日に早速リンチにあうのは、なんだか切ないな。

    正義をもってしても…
    ………孤独だ


夫人:孤独を感じてたのね。わかるわ

伯爵:何か僕は感じるものがあるよ、伯爵として

ロボ:正義を強く訴えることで、村人が感銘を受けることもあるので
   誇り高く「害獣を一人倒した!」と叫ぶ伯爵さまを見たかったですね。


伯爵:威光がだだ漏れだな。

夫人:あーん見たかったわー!

ロボ:ですが、前回は残念な結果に終わってしまい…。

伯爵:ええい!やかましい!!

ロボ:も、申し訳ありません!

伯爵:そのために…貴様に…っ

ロボ:そ、その通りでございます。
   ですが、武術長が害獣に会えないのは、
   不運としか申し上げられませんね…。


夫人:ほんとですね!!

伯爵:ではここで話し合えることは何もないのか?

ロボ:うん、これといって難しいことはないんですよね。

伯爵:そうだな。
    役によって難易度に差があるとは思いたくないものだ
    得手不得手は置いておいてな。


夫人:武術長ってやりがいがあるようで難しく感じるわ。
   わかった。心意気がなかったせいだわ。


ロボ:「一度だけ害獣に反撃ができる村人
   それ以上の重圧を感じてしまうと、
   仕事ができなかったときに落ち込んじゃいますよ。





夫人:生き延びたいからリンチを恐れてなかなかアクションできなかったりするの。
   下心ばっかりでだめね…。


伯爵:うむ、僕もそうだな。
    とにかく死にたくはない。


ロボ:そうすると会議でついおとなしくなってしまうのですか?

伯爵:まさにそうかもしれん。

夫人:うん、そうかも。

ロボ:「死にたくない」というのは誰もが少なからず思っていることなので、
   武術長の時はその気持ちがいつもより強くなるのも分かります。


夫人:もっと志を高くもたないとね!

ロボ:うん、それも有りだと思います。
   ただ、もし志を高く持って、負けたときに落ち込んでしまうのなら
   逆に志を低く低く、
   「私はただの村人…。少し拳が硬いだけ…」
   と思いこんでもいいんじゃないかなーと。


夫人:ああっはははw

ロボ:平たく言ってしまえば、
   特に武術長になったときの対策はないので自由に動いていいよー、と。


伯爵:うむ、何となくだが、
   長だからどうこうしよう、と構えすぎるようなものでもないんだな。


ロボ:ええ、そうですとも。

夫人:仕事長とか、武術長とか なんかカッコよくしなくちゃいけないっていう…

伯爵:そうだな。長たるもの、カッコよくなくては!という
    気持ちもなくはないな。


夫人:ごめんなさい、あなた。
    わたしついついステイタスにしがみついて><


ロボ:す、ステータスにしがみつく…!?
   そ、それで伯爵さまのもとへ!?


伯爵:な、なに!?
    そ、その話はおいおい…。


夫人:あ、あなたには最後までしがみついていくわ!


伯爵:うむ、では

夫人:トンコ先生脱線してごめんなさい

伯爵:長だ平民だという違いは、そこらへんにうっちゃって

ロボ:大丈夫です、私はカットという技能が…!

従者:すてき技能ですね・・・。
   さすが伯爵の下僕・・・。


伯爵:うむ。
   すてき技能がなければ今頃、僕は……!


夫人:「 あ、あなたには最後までしがみついていくわ!」
   ここは残しておいてください。


ロボ:あはははははは!こまかいよ!

伯爵:指定かよ!!!

夫人:うっふふ

従者:あははw

伯爵:許す!削れ!!ねこそぎ!

ロボ:かしこまりました…。

夫人:わーーんあなたーー><

ロボ:あ、じゃあもう、まとめてもいいですか…?

伯爵:何を!?

ロボ:今の話の流れを…。

伯爵:た、頼む…。もうずっと混乱してて…。

夫人:あっはははw

ロボ:伯爵さま…!お気を確かに…!

ロボ:仕事長も武術長も「かっこよくなれる職業」ではありますが
   「かっこよくないとダメな職業」ではない、と。


夫人:わーーカッコイイー!

ロボ:ええ、どうも…。





結局解決策は見つからなかった
「武術長について」。

よくよく見ると、夫人の提案した議題でもなかったような。

次回
さらば従者!そしてブロックの謎とは!
こうご期待!
グダグダです。
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